光電製品の製造がわたしの仕事。主に組立工程の担当です。じつは調理師になるための専門学校に通っていました。
なぜいまの仕事に?とよく質問されますが、調理も製造の仕事も“手を使ってモノをつくる”という点は同じです。
自分自身の手で何かをつくりあげていく楽しさは、まさに自分が求めていたものです。
入社して半年後、はんだ付けの社内認定をもらって、はじめて自分ひとりで製品を組み上げました。
そのときモノづくりの面白さを実感しました。大きな達成感がありました。そのときからいい意味で欲が出てきました。
はんだ付けのレベルを上げたい。いろんな機種をつくれるようになりたい。もっと成長したいという意欲が芽生えました。
オフロムは「モノづくりが好きになる会社」ですね。なにかをつくることが苦手な人は、つくることが楽しくなります。
もともと好きだって人も、モノづくりの奥深さを知って、もっともっと好きになるんじゃないでしょうか。
わたし自身がそうでした。モノづくりに没頭して、いま入社して1年ちょっとですが、時間が経つのがあっというまです。
平凡かもしれませんが、会社に貢献できる人間になりたい。その成長のROADをしっかり歩んでいきたいです。
以前、わたしが失敗したとき、いっしょに作業をしている先輩が「だいじょうぶだよ」と言って優しく指導してくれました。
そんな先輩や会社の人たちに恩返ししたいですし、もっと貢献したいという気もちが強いです。